今年の1月にこのブログを始めて、なんとか毎日更新を継続できている。
この記事を書いている時点で30記事に到達した。以下の記事にも書いたのだけど、「とりあえず30記事書く」が当面の目標だったので、毎日更新という良い形で達成できて嬉しい。
www.nautilusnotes.com
ひとつの節目だなと思ったので、これまでの運営を振り返ってみて、
- 良かった点(どのあたりがよかったから毎日更新できたのか)
- 今後どうしていきたいか(どのあたりは微妙だったか)
の二点を考えてみたいと思う。
良かった点
- 高い目標を掲げなかった
- 記事のクオリティにこだわらなかった
- 記事を細かく分けた
- 予約投稿を活用した
高い目標を掲げなかった
一ヶ月で100記事書くとかPV10000達成するとかではなく、「30記事書く」ことだけを目標にしたのがよかった。
毎日更新も特に目標にしていたわけではなくて、できたらいいな程度だった。目標が低かったので、気楽にブログを楽しむことができた。
記事のクオリティにこだわらなかった
「個人的な日記でもいいじゃん」という考え方で適当に記事を書いていた。
「これはレンバスだ」と思いながらクラッカーを食べるとおいしい - nautilus notes
最近書いたこれとかひどい。ほぼツイートなので、はてなの人に怒られそうだ。
このブログにはじめて検索経由での閲覧者がきた - nautilus notes
これも、「だから・・・何?」という内容だ。
Obsidianのvimモードでもjkで<Esc>する - nautilus notes
これとかも、ググれば他の人の書いた情報がでてくる。書かなければいけない理由はない。
というわけで、厳しく考えると何も書けなくなるので、あまり深く考えずどんどん書いた。
- 読んだ人に楽しいと思ってほしい
- 読んだ人の役に立ってほしい
僕は割とこういうことを考えてしまう方なのだけど、こういうことは慣れてきてから少しずつがんばるつもりでいる。
記事を細かく分けた
この項目は長くなったので、「記事を細かく分ける」ため、切り出して先に投稿した。
www.nautilusnotes.com
予約投稿を活用した
気分の乗っている日はたくさん書ける。そういう日は長い記事を書いてすぐに投稿してしまいたくなるのだけど、ぐっとこらえて細かい記事に分割し、予約投稿を活用して「更新の貯金」という扱いにした。貯金があれば気が乗らない日や忙しい日に書かなくていいのでとても楽だ。毎日更新という点に限れば、予約投稿の活用が一番役に立ったと思う。
ちなみに予約投稿しなかったのは最初の数日だけなので、30記事中ほとんどが予約投稿されている。
この記事も当然予約投稿だから、「30記事に到達した」と言いつつ、すでに30+数記事の状態になっていると思う。そこは「クオリティにこだわらない」ことにする。
今後どうしていきたいか
30記事を超えたらもう少しクオリティのことを気にしようと思っていたのだけど、やっぱりやめて、次もシンプルに100記事を目標にしたいと思う。
労力の面でもクオリティの面でも、一記事に書く内容をなるべく少なくして細かく書いていくのがとても大切だとわかったので、今後はもっとその点を意識したい。以前映画や本の感想を書いたときにすごく疲れてしまったのだけど、そういう内容ももっと細かく記事を分けて書けば楽に、深く内容を味わえる気がする。
あとは毎日更新が途絶えた後も更新を続けられるかどうかがポイントかなと思っているので、がんばりたい。